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640-0364和歌山県和歌山市口須佐1−1

むし歯|和歌山市口須佐で歯科をお探しの方はやまもと歯科まで

むし歯

歯を失わないために、なるべく削らず
神経を残す
痛みの少ない
「むし歯治療」

生涯、自分の歯で食事を楽しむためには、できるだけ歯を失わないようにする必要があります。
そのためにも、むし歯の予防は大切です。
むし歯は、原因菌が糖をエサにして作り出した酸が、歯を溶かすことで発生します。
治療では、むし歯に侵された歯質を削るのですが、一度削った歯は元には戻らないため、詰め物などで補修します。いわば、歯の修理のようなものです。
けれども、治療をしても、さまざまな要因から再びむし歯になる可能性はあります。むし歯を繰り返し、治療も繰り返すと削れる歯の量が少なくなってしまい、最終的に歯を失うことへとつながります。
そこで、痛みの少ない治療をしながら、可能な限り「削らない・抜かない」治療を心がけ、治療後は再発予防に力を入れていきます。

痛みの少ない治療を
行っています

歯医者でのむし歯の治療は、大人、子ども問わず「痛い」「怖い」という悪いイメージを持っていて、苦手意識がある方は多いです。
当院では、むし歯の治療で麻酔を使う際、電動麻酔器で麻酔の注入速度と圧力をコントロールし、患者さんの痛みに対する不安や恐怖心の軽減に努めています。
治療に関して不安などがある方は、お気軽にご相談ください。

むし歯の予防と
早期発見には
「定期検診」
が大切です

歯の健康を害すると、快適な食事や発音のほかにも、認知症や誤嚥性肺炎など全身の健康維持にも影響を及ぼします。たとえ歯を失ったとしても、インプラントやブリッジなどで補う方法はありますが、耐久性や審美面など総合的に見ても天然の歯で噛めることが一番です。
歯は、髪の毛や爪などと違い一度削ってしまうと二度と元には戻りません。皮膚や髪の毛などとは違って、歯は一度削ったり抜いたりしてしまうと、元に戻ることはありませんので、いかにむし歯にせずにいられるかが大切なのです。

人生の後悔の第1位
「歯の定期検診を受けていればよかった」

普段、何気なく食事などで使っている歯ですが、失ったり身体の健康に影響が出てきて気づいて後悔しないためにも早いうちから定期検診などで予防をすることは大切です。
雑誌PRESIDENTが行った「人生で後悔したこと」のアンケート調査で、高齢者の第1位、そして他の世代でも上位にランクインしていたのが「歯の定期検診を受けていればよかった」というものでした。世代問わず、歯の大事さを実感しているのです。

神経をとらずに歯を
保存することで
歯を失うリスク
が減ります

できるだけ歯の神経を残す「歯内療法」

むし歯の治療をする際に、歯の神経はできるだけ残した方がよいです。
神経がある歯に比べて、神経がない歯は弱いからです。これは、神経がないことで歯に栄養が行き届かず、歯そのものがもろく割れやすくなってしまうため将来的に抜歯となるリスクが高くなるのです。
当院では、歯の寿命を延ばすために、できるだけ神経を抜かない治療をおこなっています。
少しでも、長く歯を保存したい方は、ご相談ください。

重症化したむし歯は「根管治療」で歯を残します

むし歯が、歯の中にある神経(歯髄)まで進行すると、歯髄で炎症が起こってしまい何もしなくても強い痛みが出る場合があります。できるだけ歯髄を残す方針で治療を行いますが、歯髄で炎症が強く起こった場合、歯髄を取り除く必要があります。
この歯髄を取り除く治療を根管治療といいます。
根管治療では、傷んだ歯髄を除去し、根管内を消毒したのちに抗菌作用のある薬を詰めていきます。
神経をとることで歯は弱くなりますが、放置していると抜歯をしなければならなくなるリスクが高くなります。

通院回数は平均2~4回程度

歯髄には多くの細かい神経や血管が張り巡らされており、さらに、歯の根は1本1本形が違うため、この中をきれいにしていくには通院回数・処置時間が他の治療よりもどうしても多くなります。
また、治療中の根管治療では、治療回数は変わるため、何回で治療が終わるかの断言をするのが難しいことが多いです。

途中で治療を絶対にやめないでください

神経を残した場合でも、根管治療を行う場合でも、最初に行う応急処置で痛みがひくことが多く、「もう痛くないから大丈夫だろう」と途中で治療をやめてしまう人がいます。
しかし、治療中は仮の蓋または仮歯で歯の上部を仮止めしている状態です。放置し、時間が経過すればするほど隙間から再び感染し、神経を残せた歯も最悪の場合、抜歯になる可能性があります。
歯を残すためにも、最後まで通院しましょう。

むし歯の再発防止はメンテナンスで

むし歯の治療をしても、再発する可能性はあります。むし歯の再発を繰り返してしまうと、最終的に抜歯しなければいけないこともありますので、治療が終わったら、再発予防をしていくことが大切になります。

当院では、むし歯になった部分を完全に除去し、治療していくことはもちろんですが、むし歯になった原因にもアプローチしていきます。 単純にむし歯を治す「対症療法」ではなく、再発や新たなむし歯を作らないため、またご自身の歯はご自身で守っていけるよう予防ケアの大切さや方法をアドバイスいたします。
わたしたちと一緒に、いつまでもご自身の歯で噛めるよう歯の健康を守りましょう。

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