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640-0364和歌山県和歌山市口須佐1−1

インプラント|和歌山市口須佐で歯科をお探しの方はやまもと歯科まで

インプラント

天然歯のように
噛めるインプラント

CT撮影と
3Dシミュレーション
で安全な治療を

インプラントは、顎の骨の中に埋め込み自立しているため本物の歯とほぼ同じ機能・見た目を手に入れることができる治療です。
手術を行い、歯を失った場所の顎の骨に、人工の歯の根っこ(インプラント体)・人工土台(アバットメント)を埋め込み、その上にセラミックなどの素材で作られた人工歯を装着します。
ブリッジのように健康な周りの歯を削ったり、入れ歯のようにズレて噛みにくいこともありません。
ご自身の歯と同じような噛み心地を希望している方には、インプラント治療がおすすめです。

インプラント治療の
安全性の確保

当院はインプラント治療のための検査から手術までをすべて院内で行っております。
まずは歯科用CT撮影で、顎の骨や神経などの状態を精密に確認いたします。患者さまには負担の少ない治療を心がけております。
なおインプラントは、信頼性と成功率が高い世界的メーカーを厳選して使用しております。患者さまのお一人おひとりに合う治療方法をご提案いたしますので、まずはカウンセリング・検査にお気軽にお越しください。

CT撮影が
必要不可欠な理由

インプラントは治療を行う前に、インプラントを埋める骨の質・厚み・量、そして神経・血管の場所、埋めるときの角度を精密に診断する必要があります。
定期検診などで撮影するデジタルレントゲンは平面の撮影になるため、骨の厚みや神経・血管の詳しい場所はわかりかねます。
しかし、歯科用CTでは、歯・顎を含め口腔全体を3Dの立体的な映像で撮影できます。インプラント治療に必要な情報を事前に得ることができ、患者さまの負担や不安を減らせます。
もし歯科用CTの情報がなければ、神経を傷つけたり、かみ合わせが悪くなるなどのトラブルを引き起こしかねません。
安全性のインプラント治療を行うために当院では、歯科用CTによる診査を行ってます。

コンピューター・
ガイド治療

3Dシミュレーションやテンプレートなどを利用して治療を行うことを、コンピュータ・ガイド治療と呼び、的確かつ安全にインプラント手術を行うためのシステムを導入しております。
CTスキャン撮影は、歯や顎の骨が3Dの立体的な映像になるため、コンピュータ上で事前にインプラントの埋入場所や角度などをシミュレーションすることが可能です。
精密な治療計画のデータから3Dプリンタで、手術用のオーダーメイドのマウスピース(テンプレート)を製作します。
マウスピースにはインプラントを埋入する位置・深さが反映されており、これを装着して手術を行うことで、的確にインプラントを埋入できます。
ガイドを使用すると、必要以上に歯肉を大きく切開することもなく、腫れや痛みが最小限に抑えられます。

STEP1診査と治療計画

手術の前に、まずは患者さまの精密検査・カウンセリングを行いインプラントができるか診査していきます。
外科手術を行うため、出血が止まりにくい薬を服用や血圧なども含め、全身状態の問診も行います。
その後、口の中の型取りと、レントゲン・CT撮影で精密検査を行い、インプラントを埋め込む場所の骨の量・質を調べていきます。
問診や精密検査に基づいて、インプラントの可否、治療計画の立案をします。

STEP2初期治療

むし歯、歯周病などの口腔疾患がある場合は、インプラント治療の前に治療を行います。インプラント治療は、口内が健康な状態になってから進めていきますのでご了承ください。

STEP3インプラント体の埋入

局所麻酔を行い、人工の歯の根っこ部分(インプラント体)を顎の骨の中に埋入します。
埋入部分が治癒して歯ぐきを覆った状態で、インプラント体と顎の骨が結合するまでには、3~6カ月ほど時間がかかります。(インプラント体の種類、骨の健康状態、体調により個人差があります)

STEP4アバットメントの装着

局所麻酔を行い、インプラント体を埋めた場所の歯ぐきを切開する2次オペを行います。
インプラント体の表面を覆う新しい骨を削り、仮のカバーを外します。
そして、人工歯の土台(アバットメント)を装着します。切開した歯ぐきが治癒するまで、歯ぐきにはなるべく触れないように注意しましょう。

STEP5歯の型取り・仮歯の装着

人工歯を製作するために、インプラント部分を含めた歯の型取りを行います。
最終的に取り付ける人工歯を精密に作るためにもまずは仮歯を製作します。日常でも使用していただき、かみ合わせなどを調整していきます。

STEP6人工歯の装着

アバットメントの装着の際に切開した歯ぐきが治癒したら、人工歯を取り付けます。調整した仮歯に基づいて製作した人工歯を、アバットメントの上にネジで装着していきます。
以上でインプラント手術は終了です。

STEP7メンテナンス

インプラントを第三の永久歯として長期使用していただくには、天然歯と同じように正しいセルフケアと、歯科医院で、定期検診やクリーニングのプロフェッショナルケアを受けていただくことが大切です。せっかく時間をかけて行った手術が水の泡になってしまわないよう、しっかりメンテナンスを行って、インプラントも他の歯も健康に保ちましょう。

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