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640-0364和歌山県和歌山市口須佐1−1

小児歯科|和歌山市口須佐で歯科をお探しの方はやまもと歯科まで

小児歯科

お子さまに合わせて
ステップアップ
慣れることから始める
ストレスのない治療

初めていく歯医者さんは、大人でも怖いですよね。
とくにお子さまは、知らない人・初めての場所に行くことに大きなストレスを感じます。お子さまは、無理やりな診療などの怖い思いをすると、それがトラウマとなり歯医者嫌いになってしまう可能性があります。
そのため当院では、「まずは慣れること」を大切にしています。1回目は診察台に座る、2回目はお口を開ける、3回目は器具を入れて歯磨きをする……と、スモールステップで焦らずゆっくりとお子さまのペースに合わせて治療を進めていきます。

すでに歯医者さんが
苦手なお子さま
への対応

歯医者さんに行く前のお家での準備

普段から「悪い子は歯医者さんに連れてっちゃうぞ」など、歯科医院=怖い、痛いなどのイメージを付けるような言葉をかけないようにしましょう。「歯医者さん=恐いところ」というイメージを植え付けてしまうと、肝心な治療の際にも歯医者に行きたくなくなってしまいます。「お口のバイ菌をやっつけよう!」など、プラスのイメージを持ってもらうのがおすすめです。

歯医者さんでできる保護者の対応

お子さまは、初めての場所や人と接するときは、保護者の顔色や気持ちをより察するものです。保護者の方が緊張しているとお子さまにも緊張が伝わってしまうため、できるだけいつも通りの笑顔で接し、落ち着かせてあげるといいですね。そうすると、お子さまも安心して過ごせます。

治療が終わった後にお子さまにすること

しっかりほめる

歯医者さんへ行けたこと、治療が受けられたことを「偉いね」「すごいね」「かっこいいね」などの言葉で褒めてあげることが大切です。子どもは保護者の言葉に従順です。保護者に褒めてもらえると嬉しく、また頑張ろうと思えます。

絶対に叱らない

治療が最後までできなかったり、途中で泣いてしまったりしてしまうのは仕方がありません。絶対に叱らないでください。歯医者さんに行くと、怒られると思い込んでしまい、次の治療への恐怖心がましてしまうからです。「〇〇ちゃんなら次はきっとできるよ」と優しく励まして寄り添いましょう。

「定期検診」で
早期発見・早期予防・
早期治療を

お子さまがまだ小さいうちは、歯医者へのイメージがついていません。しかし、むし歯ができてから歯医者さんに行くと、痛いところに触られたり、怖い音を聞き、歯医者=怖い・痛い場所だとイメージを植え付けてしまいます。
歯医者嫌いをなくすためにも、初めての歯科医院デビューは、痛みや恐怖感を感じない「予防ケア」がおすすめです。
保護者の方は、お子さんにむし歯がない段階や保護者の治療と一緒にお連れいただいて、歯科医院の雰囲気に慣らしてもらえると大変ありがたいです。笑顔で来院いただいて、笑顔で帰れる歯科医院を心掛け、お口の健康をお守りいたします。

幼少期こそ正しい生活習慣の習得を

食事おやつ指導

食事をすると、お口の中が中性から酸性に変化し、歯が溶けやすい環境になります。
とくに、時間を決めずにだらだらおやつをとったり、食事をとる回数が頻繁だと、歯が酸性にさらされる時間が長くなり、むし歯のリスクが上がります。
そのため、食べる時間や回数をしっかり決め、食後はすぐに歯磨きを行う習慣を身に付けましょう。

砂糖を控える

むし歯菌のエサとなる「糖分」は、甘いお菓子、ジュースなど砂糖の多い食品に含まれています。
甘い物が好きな方は、むし歯リスクが高くなります。しかし、好きなものを完全に辞めるように我慢すると、ストレスで口腔内環境が悪化する危険性があるため、できる範囲で甘い物を控えるようにしましょう。
また、野菜や果物など自然の甘い物を選択すると、砂糖を使わなくても甘味を楽しめます。

食後の歯磨き

食後はなるべくすぐに歯磨きをするようにしましょう。
子どものむし歯予防のためには、毎食後に歯磨きで歯垢を取り除き、むし歯菌のエサとなる糖質やむし歯菌を口腔内にとどまらせないことが大切です。

お子さまが12歳くらいになるまでは、できるだけ保護者の方が仕上げ磨きをしてあげることがおすすめです。

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