MENU
09:00~12:30
15:00~19:00

★:土曜午後は14:00〜18:00
休診日:水曜(祝日週は診療)・日曜・祝日

診療時間

WEB診療予約

073-488-9831

640-0364和歌山県和歌山市口須佐1−1

予防・クリーニング|和歌山市口須佐で歯科をお探しの方はやまもと歯科まで

予防・クリーニング

セルフケアと
プロフェッショナル
ケアのダブルケアで
予防効果がアップ!

予防・クリーニング(予防歯科)で行うのは、むし歯や歯周病から歯とお口を守るための取り組みです。
昔は「歯科医院=痛みがでてから治療にいく場所」という考えでした。しかし、それではむし歯や歯周病との追いかけっこのようなもので、歯の健康や見た目の美しさを守ることは不可能です。
最近では、お口の健康を維持できれば、「自分の歯で噛んで食事を楽しめる」ため、いくつになっても幸福度の高い人生が送れるようになってきました。
自分の歯をいつまでも健康で美しく保つためには、「ご自身によるセルフケア」と「歯科医院での定期的なプロフェッショナルケア」の両方が大切です。
患者さまと歯科医院が一緒になって「治療する」から「予防する」への意識改革を進めていきましょう。

ご自身による
セルフケア

「セルフケア」とは、ご自宅で行う予防ケアです。
毎日の歯磨き方法はもちろん、歯ブラシやフロスなどのデンタルグッズ選びや、食生活の見直しもケアのうちのひとつです。
歯科医院での定期検診やクリーニングだけでは、お口の中を清潔に保てません。正しいセルフケアを毎日行うことが予防へつながります。セルフケアに自信のない方は、歯科医院での定期検診の際にブラッシング指導を受けるのもおすすめです。

歯科医院でのプロ
フェッショナルケア

「プロフェッショナルケア」とは、歯科医院で受ける定期検診とクリーニングです。
毎日のブラッシングで除去しきれなかった、歯垢や歯石をクリーニングで取り除くことが可能です。
また、初期段階のむし歯や歯周病は、自覚症状が少なく発見するのが難しいです。そんなとき、定期検診を受けていれば、早期発見・早期治療につなげられ、歯やお口、患者さまへの負担が最低限に抑えることができます。

歯科衛生士は担当制。
歯とお口の健康管理を
サポートします

当院では、毎回同じ歯科衛生士がクリーニングを行う担当制を導入しています。これにより、患者さまのお口の中の変化にも早めに気づくことができ、口腔内トラブルの早期発見もできます。
定期検診では、お口全体の健康状態をチェックし、むし歯の有無・歯垢の付着具合・歯周ポケットの深さ・歯ぐきの状態などを診断します。
その後、ブラッシングでは落としきれなかった歯垢や歯石をすみずみまで除去し、ブラシで歯の表面を磨き、ツルツルで汚れのつきにくい状態にします。
クリーニング後は、歯垢の溜まりやすい場所や歯ブラシやフロスの使い方のポイントを指導いたしますので、セルフケアを工夫しましょう。

80歳で歯が20本あれば幸福度の高い人生に。

〜8020運動とは?~

8020運動とは、厚生労働省と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。
歯は最低でも20本以上あれば、生涯自分の歯で噛んで食事を楽しむことが可能です。ご自身の歯であれば、コンプレックスなく笑顔で会話や食事を楽しめますよね。また、80歳で歯が20本以上残っている方は、趣味や外食に積極的にでかけるなど日々の生活も明るく幸福度の高いものとなっていることがわかっています。

定期検診の重要性

歯科医院で受ける定期検診は、毎日の歯磨きで取り除けなかった歯垢や歯石をプロに清掃してもらい口内の健康を保てます。また、むし歯や歯周病、わずかな変化にもいちはやく気がつくことができます。

むし歯・歯周病を早期発見できる

定期検診では、自分では気づかなかった初期のむし歯や歯周病でも、プロの目で早期発見することが可能です。早期の処置につなげられ、患者さまの負担も最小限に抑えることができます。

わずかな変化にも気がつける

むし歯や歯周病には、不十分な歯磨き・食生活・ストレスなど、さまざまな原因があります。定期検診に通っていれば、以前のデータと見比べることができ、お口のわずかな変化に気づけます。

適したケア方法がわかる

患者さまによって歯質や歯並び、お口の状態は違います。 歯科衛生士による歯磨き指導で、歯ブラシやフロスの使い方、磨き癖、汚れの多い箇所など、お一人おひとりに合うケア方法をアドバイスしています。

予防・クリーニング(予防歯科)は他の先進国では常識

日本はほかの先進国と比べると、予防への意識が低く、「日本人は口臭が強い」というイメージもあるようです。事実「痛みが出たら歯医者に行く」「いずれ歯は抜けてしまう」「入れ歯をするのが当たり前」と考えている人が多いのが現状です。
一方、スウェーデンでは、国をあげて予防の意識が強く、小さな頃からお口の中をケアするのは当然と考えています。なんと、子どもの歯磨きについては、出産前から両親向けに歯科医師による指導があるほどです。歯ブラシと併用してフロスを使用する、定期的に歯科医院で定期検診やクリーニングを受けるのも一般的です。
かつてはスウェーデンも日本と同様の状態でした。しかし、「予防」を国家的な一大プロジェクトとしてスタートした結果、スウェーデンの70歳の平均残存歯は約21本になりました。一方、予防の意識が低い日本は約16本と大きな差があります。予防は大掛かりなものではなく、少しの意識改善をするだけで、歯の健康につながります。今日から「予防」をスタートしてお口の健康を保ちましょう。

TOP